アミノ酸の中でも人体で合成されず、食品からの補給が必要とされる必須アミノ酸9種類の内イソロイシン・ロイシン・リジンという3種の数値がとくに高いのが特徴です。
肝臓には様々なはたらきがあります。
栄養素を貯蔵するはたらきや体を作るための材料であるたんぱく質の合成、アルコールなどの有毒物質の解毒など、日常生活を健やかにおくる上で欠かすことのできない役割を担う「肝臓」をより元気に、そしていたわることが期待できます。
必須アミノ酸の内のひとつ、ロイシンはインスリンの分泌を促すことで、運動時の持久力や瞬発力を高めたり、運動後の筋肉を成長・修復させたり、強化する効果があると考えられます。また、リジンにはたんぱく質の吸収を促進させ、ブドウ糖の代謝を良くし、疲れをとって集中力を高める効果が期待できます。
黒あわび茸に多く含まれるアミノ酸は、髪の毛のたんぱく質の約80%を構成し、髪の潤いと健康を保っています。中でも、ロイシンはたんぱく質の構成に深く関わっているため、摂取量を増やすことにより、毛髪の健康状態の改善や育毛効果が期待できます。
※各効果には個人差があります
〈参考〉・https://www.house-direct.jp/contents/improve-liver-health/ ・https://himitsu.wakasa.jp/seibun-search/
トウモロコシの芯とふすまなどを混ぜ合わせます。
混ぜられた培地を栽培容器に機械で詰めます。
菌床を高温殺菌し、雑菌を死滅させます。
殺菌された培地を冷却し、機械で種菌を植えつけます。
温度・湿度を管理した暗室で菌を培養させます。
菌床の外側を削り、人工的に刺激を与えて発芽を促します。
適切な温度・湿度で管理します。
育った黒あわび茸の品質を確認して収穫します。
サイズ分けし、一つひとつ丁寧に梱包し出荷します。
2017年10月に設立した2,750㎡(約831坪)もの広さを有する黒あわび茸専用工場です。
安定栽培が難しい黒あわび茸の生育のため、衛生面はもちろんのこと、
温度・湿度・光・CO2濃度を徹底管理できる最新設備を備えております。
これらの設備と技術をもって、年間生産量約30トンを目指して生産をしております。